系統用蓄電池ビジネスの市場はまだ導入期であり、これから成長期に入るでしょう。
グローシップのエキスパートたちは当該市場の黎明期から事業開発を進め、早期導入者(Early Adapter)たちとの協業を通じて、プランニングから運用まで一気通貫でご支援できるナレッジを有しています。特に電力市場取引については、金融業界出身のエキスパートの知見を活かした独自モデルを有しており、これまでエネルギー会社様をはじめとした、様々な業界のお客様へのアドバイザリー業務を手掛けてきました。加えて、グローシップのエキスパートたちは早稲田大学ナノ・ライフ創新研究機構において、蓄電池の電気化学特性を起点にした劣化診断技術の研究と社会実装に従事した実績があります。この経験を通じて得たナレッジを使って、系統用蓄電池の評価・選定についても、多くのお客様へのご支援実績があります。
系統用蓄電池ビジネスを進めていくためには、オーナー様とベンダー様との長期間に渡る連携が不可欠です。
グローシップはオーナー様とベンダー様双方の広範なネットワークを有しており、両者が良好な関係を築けるような場を提供しています。特にオーナー様に対しては、案件やベンダー様の評価をレポート形式で提供し、投資や選定の意思決定の判断材料となるようサポートいたします。オーナー様のご要望に応じて、様々なソリューションを提供しております。
またオーナー様をお探しのベンダー様にも同様のサービスを提供しております。
系統用蓄電池ビジネスでは、大きな初期投資が多くのオーナー様のお悩みとなっています。
グローシップではグループ全体が持つテクノロジーを使ったファンディング機能と金融業界出身のエキスパートの知見を融合させ、オーナー様のファンドモデル構築と資本政策策定をご支援いたします。
執行役員ディレクター
グローシップ BESS事業の責任者。EY Advisory&Consulting(現EY Strategy&Consulting)にて、Power&UtilitiesやDigital Strategy&Innovation Leaderの部門リーダーを経験した後、東京海上ホールディングスに入社。Senior Digital Expert及び東京海上ディーアール パートナー兼データ戦略室長を経て、現在に至る。内閣府 戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)、経済産業省 グリーンイノベーション基金等の政府系委員多数。国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構 技術委員。日経クロステックにて、『大規模言語モデルはロボットをどう変えるか』を連載中。主要著書・共著に『人工知能の未来 2020-2024』『エネルギーの未来 2020-2029』『モビリティーの未来 2019-2028』『ロボット未来予測 2033』『未来技術 先端AI/ICT編 2025-2034』(日経BP)がある。早稲田大学ナノ・ライフ創新研究機構 客員教授(2019-2023)。
シニアストラテジスト兼BESS事業部長
グローシップ BESS事業をリード。EY Advisory&Consulting(現EY Strategy&Consulting)のPower &UtilitiesやDigital Strategy &Innovationを経て、東京海上ホールディングスに入社。ストラテジーオフィサー及び東京海上ディーアール ディレクターとしてGX領域の新規事業開発をリード、現在に至る。日経エネルギーNEXTにて『解説・系統用蓄電池』を連載中。主要著書・共著に『人工知能の未来 2020-2024』『エネルギーの未来 2020-2029』『モビリティーの未来 2019-2028』『ロボット未来予測 2033』『未来技術 先端AI/ICT編 2025-2034』(日経BP)がある。早稲田大学ナノ・ライフ創新研究機構 招聘研究員(2019-2023)。米ジョンズ・ホプキンズ大学高等国際関係大学院(SAIS, School of Advanced International Studies)修了。
業界を問わず、お客様のご要望に応じて、様々なソリューションを提供しております。
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