クラウドファンディングの種類について説明します。
投資型と非投資型の違い
クラウドファンディングは、大きく投資型と非投資型のクラウドファンディングに分類されます。
投資型と非投資型の違いはリターンが、金銭であるか、商品やサービスなどの非金銭的なものであるかにより分類されます。

※1 電子取引業務の申請が必要となります。
※2 小規模不動産特定共同事業者による事業も可能です。
※3 不動産特定共同事業法4号事業者の場合、第二種金融商品取引業の取得が必要となります。
※4 第一種少額電子募集取扱業者による事業も可能です。
投資型クラウドファンディング
投資型クラウドファンディングは、金銭でのリターンとなり金融商品とみなされるため、金融商品取引業法や不動産特定共同事業法などの法令に則った厳しい規制のもとでの運用が必要となります。
非投資型クラウドファンディング
非投資型クラウドファンディングは、商品やサービスなどの非金銭的なものがリターンとなるため、寄付サイトやECサイトと同様の運用となるため、厳しい規制とはなっていません。