サービス紹介
コンサルティング
グローシップは、市場の黎明期から系統用蓄電池ビジネスに携わり、20社以上の事業者を支援してきた実績があります。
電力市場や蓄電池技術に精通したエキスパートが在籍し、事業性評価からプランニング、導入、運用までをワンストップでご支援。あらゆるフェーズの課題について、確かな知見と実行力でご支援します。
BESS Realized
——— 蓄電所オーナーの構想を、確実に“実現”する伴走型支援サービス
「BESS Realized(ベス・リアライズド)」は、系統用蓄電池ビジネスに挑戦するオーナー企業の事業構想を、立ち上げから運用まで一貫してサポートする、グローシップ独自のコンサルティングサービスです。
「Realized」という言葉には、「構想や計画のまま終わらせず、具体的な形にし、価値を生み出す」という当社の揺るぎないコミットメントが込められています。
BESS Realizedで目指す3つの「実現」
01 構想の実現
オーナー企業が描く未来の蓄電所事業構想を、事業性・収益性・実行体制など多角的な視点から精緻化し、現実のプロジェクトとして着実に具体化していきます
02 価値の実現
調整力の確保によって電力系統の安定化に貢献するという社会的な価値と、オーナー企業に安定的な収益をもたらすという経済的価値を実際に生み出します
03 事業としての実現
中長期的な視点から複雑な電力市場取引の仕組みを体系的に理解し、市場環境の変化にも柔軟に対応できる、持続可能な電力事業として確立していきます
特徴 5つのフェーズで事業を強力にサポート
BESS Realizedは、以下の5つのフェーズのコンサルティングを通じて、事業全体を一気通貫で支援します。
- 投資評価: 適地選定、収益性評価、リスク分析から最適な投資戦略を立案します。
- 発注: ベンダーの選定から、契約交渉、リスク管理、契約締結までをサポートします。
- 申請: 補助金申請や複雑な許認可申請手続きを代行し、スムーズな事業開始を支援します。
- 工事: 品質・安全を確保しながら確実な施工管理の実施をサポートします。
- 運用: 運用実績の第三者評価や運用方針への助言など継続的な事業成長を支援します。
柔軟な支援体制
——— フェーズごとの対応や、特定領域のデューデリジェンスも可能
フェーズを切り分けての対応や、特定フェーズを深く掘り下げて検討するデューデリジェンスも提供可能です。
必要に応じてパートナー企業とも連携しながら、オーナー企業に最適なソリューションをタイムリーに提供します。
その他の主な支援メニュー
企画立案から制度対応、専門交渉、資金調達に至るまで、幅広い分野でサポートが可能です。
お客様のニーズやフェーズに合わせて、必要な支援を組み合わせてご提供いたします。
【ご支援メニューの一例】
事業性・収益性の見極め
– 売電収益モデルのレビュー
– 事業の収益性評価支援
– マーケットスタディ
制度活用・申請手続きもフルサポート
– 補助金申請支援
– 系統接続等各種申請代行
ファンディング
系統用蓄電池ビジネスでは、大きな初期投資が多くのオーナー様のお悩みとなっています。
グローシップではグループ全体が持つテクノロジーを使ったファンディング機能と金融業界出身のエキスパートの知見を融合させ、オーナー様のファンドモデル構築と資本政策策定をご支援いたします。
エキスパート紹介
園田 展人 Hiroto Sonoda
執行役員ディレクター
グローシップ BESS事業の責任者。EY Advisory&Consulting(現EY Strategy&Consulting)にて、Power&UtilitiesやDigital Strategy&Innovation Leaderの部門リーダーを経験した後、東京海上ホールディングスに入社。Senior Digital Expert及び東京海上ディーアール パートナー兼データ戦略室長を経て、現在に至る。内閣府 戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)、経済産業省 グリーンイノベーション基金等の政府系委員多数。国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構 技術委員。日経クロステックにて、『大規模言語モデルはロボットをどう変えるか』を連載中。主要著書・共著に『人工知能の未来 2020-2024』『エネルギーの未来 2020-2029』『モビリティーの未来 2019-2028』『ロボット未来予測 2033』『未来技術 先端AI/ICT編 2025-2034』(日経BP)がある。早稲田大学ナノ・ライフ創新研究機構 客員教授(2019-2023)。
目黒 文子 Ayako Meguro
シニアストラテジスト兼BESS事業部長
グローシップ BESS事業をリード。EY Advisory&Consulting(現EY Strategy&Consulting)のPower &UtilitiesやDigital Strategy &Innovationを経て、東京海上ホールディングスに入社。ストラテジーオフィサー及び東京海上ディーアール ディレクターとしてGX領域の新規事業開発をリード、現在に至る。エネルギー分野での執筆も多数。『日経エネルギーNEXT』にて「解説・系統用蓄電池」を連載中のほか、『ガスエネルギー新聞』でも「系統用蓄電池ビジネス」に関する連載を担当。主要著書・共著に『人工知能の未来 2020-2024』『エネルギーの未来 2020-2029』『モビリティーの未来 2019-2028』『ロボット未来予測 2033』『未来技術 先端AI/ICT編 2025-2034』(日経BP)がある。早稲田大学ナノ・ライフ創新研究機構 招聘研究員(2019-2023)。米ジョンズ・ホプキンズ大学高等国際関係大学院(SAIS, School of Advanced International Studies)修了。
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