今回CrowdShip Funding(以下、CSF)のシステム開発者の一人である社員のSさんに、開発のこだわりや仕事への思いを聞いてみました。
役職 マネージャー
勤続 7年目
担当業務
投資型クラウドファンディングシステムの要件定義から設計/開発/テストを一貫して担当。クライアントに対するCSFパッケージ導入支援も多数実施。現在は、チームリーダーとしてメンバーのマネジメントを行っている。
CSFは、融資型クラウドファンディング(ソーシャルレンディング)、不動産投資型クラウドファンディング、事業ファンド型クラウドファンディングの各投資スキームに対応した投資型クラウドファンディングシステムです。
システムを導入することで、投資家の募集からファンドの公開、出入金管理、法定帳票、ファンドの運営に必要な分配金計算など、投資型クラウドファンディングに必要な業務をすべて自動化できます。
また、eKYC(オンライン本人確認)、マイナンバー管理、反社チェック業務など、外部サービスとシームレスなAPI接続が可能で、最短3か月で事業立ち上げが実現できます。
打ち合わせを通じて、クライアント様からのご要望や必要な機能、デザイン等をしっかりとすり合わせていきます。ご希望の要件に沿ってシステムを構築し、UAT(受け入れテスト)の後、システムの使用方法の解説・勉強会を数回に分けて行います。
導入プロジェクトの中で、事業開始に必要な法的ライセンス(第二種金融商品取引業や不動産特定共同事業法)取得のお手伝いも可能です。
システム導入からライセンス取得、事業稼働後のマーケティング及びサポートまで、ワンストップでご支援しますので、安心してお任せいただければと思います。
投資型クラウドファンディングのパッケージ提供は当社が先駆者として取り組んでいました。単にシステムの開発をするだけでなく、法廷要件に沿ってパッケージ化することにこだわりました。
また、クライアント様からの要望を受け、システムアップデートを日々行っています。
例えば、これまで手動で行っていた入金作業を、APIを開発し自動入金できるよう改修したという例があります。
各社からの要望を聞き、良い機能は全体に展開していっています。
本当の意味でお客様との信頼関係を築くことを心掛けています。
クライアント様とのコミュニケーションは、Zoomやバックログなどオンラインで行われることが多いですが、それだと本当の声や人の思いが伝わらないこともあるのではないかと感じています。
時には電話で直接話し、相手の温度感を感じ、真意をヒアリングすることを心掛けています。
また、一歩・二歩先まで考えたうえで回答し、期待値を上回ることで「この人が担当でよかった」と思っていただけるように努力しています。
より深い知識を持って、クライアント様に要望以上の提案ができるようなコンサルタントになりたいです。
IT・金融の世界は動きが早く、日々知識をアップデートしていかなければなりません。誰よりも深い知識を持ち、クライアント様を真の成功に導いていきたいです。
また、私自身人と関わることが好きなので、今後もお客様とのコミュニケーションを大切にしながら、これからマネージャーになる層の教育・育成にも携わっていきたいです。日々の積み重ねで信頼される人になることが重要だということを、後輩たちにも伝えていきたいと思っています。
-お問い合わせ-
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担当者が内容を確認し、ご連絡させて頂きます。
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