当社社員が参加しております、Japan Fintech Week連携ワーキンググループ(WG)の活動報告を、
当社コンサルタント 牧野が執筆いたしました。
今年のJapan Fintech Weekは2025年3月3日(月)~3月7日(金)をコアウィークとし、全国で計50件を超えるフィンテック関連イベントが行われ、大盛況のうちに幕を閉じました。
当社は金融データ活用推進協会(FDUA)が中心となって進める「Japan Fintech Week連携WG」に参加、方針決定やプロジェクト管理、タスク実行を行い、Japan Fintech Weekの成功に大きく貢献しました。
今年のテーマは「ネットワーキング」。参加者同士の交流促進のため、WGでは以下3点の新たな取り組みを行いました。
- スケジュールアプリの導入
イベントをタグやマップから検索できるスケジュールアプリを導入。参加者がスムーズに目的のイベントを探すことができるようになり、イベント体験が向上しました。 - ネットワーキングアプリの導入
メッセージ交換だけでなく、名刺交換や面談設定が可能なネットワーキングアプリを導入し、参加者同士のビジネス創出に寄与しました。
当社は、アプリのコンテンツ内容の設計と、登録を促すためのランディングページ作成を行い、Japan Fintech Weekを主催する金融庁からも好評をいただきました。 - インスタグラムの運用
イベントの認知拡大を狙い、インスタグラムを運用。フィードやストーリー機能を活用し、潜在参加者へのアプローチを実施しました。
特に若年層に効果があり、学生などがSNSを通じてイベントに参加するきっかけとなりました。
今後も当社はJapan Fintech Weekのさらなる発展のため活動を続けるとともに、日本のFintech市場の拡大に向けた取り組みを続けてまいります。
活動報告詳細はこちら(金融データ活用推進協会ホームページ)