2019年1月21日、大手寄付型クラウドファンディングサイトである「ジャパンギビング」が
「LIFULLソーシャルファンディング」へと名称変更し、サイトのフルリニューアルオープンを果たしました。
2010年に誕生した旧サイト「ジャパンギビング」は、寄付を募りたい人と寄付を行いたい人を結び付けるプラットフォームサービスで、現在に至るまでNPOや自治体など約3000の団体がサイト上に登録し、寄付募集案件の掲載実績は約12,000件、累計21億円の寄付を集めるという華々しい実績を誇っておりました。
そのような最中、さらなる集客アップとサイトの利便性・訴求力の向上を模索されていた
運営会社 株式会社LIFULL Social Funding(以下LSF)様より、
クラウドファンディングシステムの導入実績を持つ弊社へサイトリニューアルについてのご相談があり、
弊社が全面的にシステム導入プロジェクトのご支援をさせていただくこととなりました。
今回のリニューアルで、ユーザビリティにとことん配慮したUI/UXへと進化し、見ていて思わず寄付をしたくなるようなサイトコンテンツへと変貌を遂げました。システム的制約事項のためにキャンペーンの実施が困難であるという旧システムで抱えていた悩みも解消し、挑戦的な施策の実現が可能となりました。また、バックオフィス業務の見直しも同時に実施し、システム的な改善を行ったことで、効率的なオペレーションが可能となりました。これにより間接業務のコスト削減が可能となり、資金余力が増えたことで改善・改良への投資が可能となるという好循環サイクルへと突入しました。今後「LIFULLソーシャルファンディング」はさらなる飛躍を見せることは間違いないでしょう。
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