弊社代表取締役社長・松井晴彦氏と、グループ会社でクラウドファンディングのプラットフォームサービスを展開している株式会社ZUU・冨田和成氏との対談を、本サイト及び投資型クラウドファンディング情報メディア「CrowdFunding Channel」(https://www.crowdfundingchannel.jp/)に掲載しました。
新型コロナウイルス の影響により企業の資金調達環境が変化する中で、インターネット上で個人から資金を募るクラウドファンディングに注目が集まっています。
クラウドファンディングの現在の市場環境と今後の可能性について、両者が熱く語り合いました。
――新型コロナウイルス の影響で資金繰りに苦しむ企業も増えています。こうした中で、新たな資金調達手段としてクラウドファンディングが注目を集めています。
冨田:クラウドファンディングに関する問い合わせは弊社にも大量にきています。弊社のグループには、グローシップ・パートナーズさんのシステムを導入している融資型クラウドファンディングのクールと株式投資型クラウドファンディングのユニコーンという企業があります。
この2社への問い合わせは、新型コロナウイルスの影響が出始めてから数倍にもなっています。これは、資金調達環境が変化していることに危機感を持っている企業や、コロナ禍がきっかけでクラウドファンディングを知った企業が多いことを象徴しています。
現在、一般的な知名度が高いのは購入型かもしれませんが、クラウドファンディングの調達金額から計算すると大半はいまだに融資型です。現在、マーケットでの資金調達環境、銀行の融資体制も明らかに変化しつつあります。もちろんコロナ関連融資をやらざるを得ない状況ということもありますが、そういったものを除くと、通常の融資体制が明らかに厳しくなってきています。そうした中で、クラウドファンディングの果たす役割は大きくなりつつありますし、この流れはさらに加速するでしょう。…
TOP > クラウドファンディング市場の爆発的な成長が迫っている〜GSP松井晴彦氏×ZUU冨田和成氏の対談を実施しました。